第6話

2/38
103人が本棚に入れています
本棚に追加
/38ページ
「聖さん。これ、響とやりたい!」 並べられたタキシードを見て、そう強く思った。 もう一度だけ、響のモデル姿が見たい。 「じゃあ、響を取り戻しに行きましょうか」 聖さんも、花のように笑ってくれた。 ――愛色花時間―――   あいいろはなじかんimage=478470833.jpg
/38ページ

最初のコメントを投稿しよう!