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そんなある日、彼に呼び出されました。
透、何の用なんだろう?
私は不思議に思いながら透が指定した待ち合わせの場所に行った。
透、いた!
夏海「お待たせ。話って何?」
私は透の顔を覗き込む。
透「俺、夏海のこと好きなんだ」
夏海「えっ!?」
透「付き合って欲しい。幸せにするから。」
夏海「わかった。付き合お」
彼は嬉しそうに手を繋いできた。
そこに弟、拓海が帰ってきた。
透「拓海!俺、夏海と付き合うことにしたから」
拓海「マジかよ!?」
拓海はビックリしてた。
当然だよね。
姉と親友が付き合うんだから。
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