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結構な時間泣いてしまいました。 目の下がヒリヒリするんだが。 自分はこんなキャラじゃなかった筈なんだけど。 「…よし、切り替えます」 今更、元いた世界には戻れないらしい。 一度その世界で死んでしまった者を、またその世界に戻すのは法で禁じられている。 神様にも法があったなんて、驚きです。 「本当に、申し訳ない」 ガクッと肩を落として口を開く神は、本当に罪悪感で沢山という感じになっている。 そうだコイツ神様か、私神様に謝られてんのか。 私はなんとも言い難い心情に包まれた。 「それで、あの」 神はおずおずとしながら、ある提案を持ち掛けてきた。 この時私は、何となく予想はしていた。 「せめてもの罪滅ぼしに…君を…転生、させては貰えないかい?」 きた!転生!!
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