切な過ぎる立場
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「どうして電話に出るの? こんな時に電話を優先するなんて酷すぎるわ!」 私が怒る姿を初めて目にし、驚いた様子の流司。 「楽しそうな笑い声まで聞こえたわ。私の気持ち、わかる?」 「ごめん……」 流司は静かに謝った。 大好きな彼に思い切り怒りをぶつけ、謝られ、私は言葉が出なくなった。 「俺が悪かった。許してもらえないなら仕方ないけど」
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