哀しみのクリスマス

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驚いた私が訊ねると、流司は言いにくそうに険しい表情をしている。 「どうしたの?」 私は再び問いかけた。 「ごめん、透子」 「えっ? 何で謝るの?」 どういう事だか訳がわからない。 流司は何を考えているのだろう。
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