年齢の壁
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その笑顔と一瞬触れた唇の感触で、私の心に幸せが満ちてくる。 私たちは閉園時間ギリギリまで遊び、ディズニーランドをあとにした。 東京駅までは帰る方向が同じなので、一緒の電車に乗っていた。 そして別れ際。 東京駅構内で、流司は言う。 「楽しかったね。ありがとう」 「私の方こそ一緒に来てくれて、ありがとう」 私も言葉を返して穏やかに別れた。
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