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「あっ、そうそう！
そろそろブーケもお披露目しなきゃね。
お母さん、２人にもよろしくって言ってた！」
私は母から受け取ったブーケを箱から取り出し、形を崩さないように気を付けながらみんなの前に披露した。
「わぁ～!!すごい・・・！」
みんなは私が取り出したブーケに釘付けになる。
白いバラの花を中心としたそのブーケは、清楚さの中にも可愛らしさが感じられた。
自分の母が作ったものがこんなに注目されるなんて、娘の立場である私にしてみれば少し恐縮してしまう。
しかし娘である私から見ても、このブーケはとても素晴らしい作品だと思う。
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