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だがあのバカ共はそれにこたえることなく、あげくには転校生に害なす人達を権力をつかい退学し始めた。
それをきっかけに尊敬、憧れを抱いていた生徒はしだいに恐れ、嫌悪を抱くようになっている。
そして隠されていた転校生の裏口入学。
ここの理事長は甥っ子を溺愛のあまり不正入学させたらしい。
裏口入学と聞いて流石に役員達は不審を抱き、今までの我が儘や暴力を思いだした。
転校生「な、なんだよ!俺は悪くない!悪いのは叔父さんだっ」
これだ
また他人のせいにして自分の非を認めず、理解しようとしない。
はやく俺達の前から消えてくれ。
結「とにかくお前は自主退学するか退学させられるか決めろ。理事長も仲良く解任するしな」
転校生「なんでっ、なんで邪魔するんだよ!何も悪いことなんて…っ」
結「したが?俺の友達を傷付けた」
転校生「友達…っ?」
結「お前の同室者、生徒会に睨まれて俺達が保護していなかったら今頃どうなってたか」
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