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「これで面接は終わりだ
No.58 月風優愛 君は
合格だ」
「本当ですか!?」
優愛は驚きと喜びの声でラルト教官に確かめる
「あぁ、君は強くなりたいといたときに目の光が強く輝いていた そして、状況を考えれる力を持っている
この面接の目的は 目標に対する気持ちの強さと的確な判断力の二つを持っているかを調べることだ」
ラルトはそう答えた
「その二つを持っていないままロストになったらどうなるのですか?」
「目標に対する気持ちの強さが無ければ努力をしなくなる、社長はそういう人が嫌いらしいだからこれは社長が勝手に決めたことだ もう1つの的確な判断力はロストにとって必要不可欠な力だ裏職業を行うには正しい選択を選ばなければ危険が高まるこの二つ目がが肝心ということだ」
努力をしない人が嫌いって、いったい社長はどんな人物なんだろう
と優愛は呆れぎみに考えた
「まぁ、ともかく君は合格だ
外の試験管に第2次試験の部屋に案内するように伝えてあるから早く行け
健闘を祈る」
「はい、ありがとうございました」
こうして優愛は第1次試験を突破した
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