はじめてのおつかい(かみさまへん)

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(ちっ…ジジイの奴、ガイドってこういう事かよ…) 「まあいい…とりあえず、今はテメエを血祭りに上げるのが先だ」 首元に輝く紅い宝玉が付けられた鋼のペンダントに気付き、文句を垂れた時、オータムが俺に向き直る 「ISと生身で渡り合えるテメエは、明らかにアタシ達の脅威になる…だからここで消えろ」 「くくく…そうも行かないみたいだぜ…? この勝負、ジョーカーを引いたのは俺だ」 痺れが残る手で胸元のペンダントを握り締め、不敵に笑う 「大いなる1対の鋼の守護者よ…その気高く猛き刃を、誇りをここに再び蘇らせよ…!!」 【応っ!!】 「来い…ダイナミックゼネラルガーディアン1号機…否!! 武神装甲ダイゼンガー!!」 そう叫んだ瞬間、俺は閃光に包まれた…
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