94人が本棚に入れています
本棚に追加
(ちっ…ジジイの奴、ガイドってこういう事かよ…)
「まあいい…とりあえず、今はテメエを血祭りに上げるのが先だ」
首元に輝く紅い宝玉が付けられた鋼のペンダントに気付き、文句を垂れた時、オータムが俺に向き直る
「ISと生身で渡り合えるテメエは、明らかにアタシ達の脅威になる…だからここで消えろ」
「くくく…そうも行かないみたいだぜ…?
この勝負、ジョーカーを引いたのは俺だ」
痺れが残る手で胸元のペンダントを握り締め、不敵に笑う
「大いなる1対の鋼の守護者よ…その気高く猛き刃を、誇りをここに再び蘇らせよ…!!」
【応っ!!】
「来い…ダイナミックゼネラルガーディアン1号機…否!!
武神装甲ダイゼンガー!!」
そう叫んだ瞬間、俺は閃光に包まれた…
最初のコメントを投稿しよう!