第1話
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しおり「…えっと…須賀君…」 2人きりにされた私たちは、何をすればいいかわからなくなってしまった。 須賀「…」 (おかえり…しぃちゃん…待ってたよ…) 声がでるはずの須賀君は、恥ずかしいのか頬を赤らめてながらメモを私に渡した。
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