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あのあと、今日は遅いから明日ギルドへ行くと言うユリアに家に来ないかと誘われ歩いていると
「うわー……うん。」
俺の家の本邸がかなりデカいため余り驚かないが、一般人が見れば口をあんぐり開けて間抜け面を晒すであろうデカさの家があった。
「あまり驚かないんですね?」
「まぁ……家もデカい方だからな、無駄に。」
「む、貴族ですか?」
「何て言ったらいいかなぁ…あとで纏めて話すわ、ユリアは信頼出来るし」
あ、ありがとうございますなんて言いながらドアを開けた時だった
「ユゥウリィアチュワァァアアベシッ」
「うざいです。あと煩い、お客様の手前ですよ?」
お父様と思われし人がユリアに抱き付こうと飛び出し、身体強化を掛けた腕で殴られるという……
あぁ、ご愁傷様ですwww
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