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「ケホッ、む………誰だ貴様!!さてはユリアたんを誑かしたなぁ!?俺と決闘だ!付いて来い!!」
いやぁ、え?
展開早くね?
ユリアちゃんからユリアたんに呼び方変わってるし、
「誑かしてないんだけどなぁ……。」
「え、あの……お父様、光帝ですけど、大丈夫ですか?」
「わっかんねー。まぁ、ついて行くけどww」
「すみません、愚父が……」
「いいさ、別に」
さて、さっさと行ってしまった残念な父親こと光帝さんを追いかけていこうかね?
────
──
─
in地下闘技室
「ふん、しっかり付いてきたな」
「あの、一言いいでしょうか?」
「良いだろう」
「何でそんなラフな格好何でしょうか?しっかりとした格好をしてくれないと」
「俺は光帝だぞ?貴様のような何処の馬の骨かも分からない奴に負ける訳が無かろう。」
「その言葉、しかと聞き入れました。万全でなかったからなどと後でほざかないでくださいね?」
「はんっ、愚問だな」
さいですか。
さて、実はゼウスの所で魔導書を貰っている。
魔導書ってーのは、ピンからキリまである。
これはかなりレベルが高くて扱い難いからと貰ったのだが……。
父さんがゼウスに売った物だから、俺なら使えるかも知れないという
「使ってみるか」
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