始まりかもしれない

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俺がそばについたころ、女の子は車道の真ん中に トラックはあとわずかという所まできていた。 「琥羽、受け取れぇえww」 「え、えぇぇぇええぇえ!!!??」 筋肉に無理を言わせて女の子の所まで跳び、後ろから待てと言ったのに来てしまっていた琥羽に女の子を投げ渡した 「空雅危な─────ッ!!!???」 琥羽がキャッチしたときには、もう肩にトラックが当たっていて ニッコニコ笑顔の俺がトラックに吹っ飛ばされた 多分、この目撃者の琥羽は、2つの衝撃を受けたことだろうww __ _____ _______ __________
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