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あり?
「なんか、普通な死に方」
「いや、助けて死んでるじゃん!!!!!」
「普通じゃないと、思うのは…あぁ、愚考ですね」
回想しゅーりょーお疲れさんな俺は2人につっこまれていた。
いやー、普通………………だよな?
「ゴホン、えー、君には今度は第一次元科学世界とは違う次元に行ってもらうよ?」
「あー、いいよ、うん。」
案外すんなり受け入れた俺、いい子?ねぇ、いい子!?
とかいってみたりみたり
「あんさー、能力てきなのって…」
「え?君は元々の人だよ?」
「はい?」
「正確に言うと琥龍院一族は大聖母マリアかなんかの末裔で、琥龍院美咲…君のお母さんは今のマリア、君のお父さんは向こうの世界では《疾風のハルト》と呼ばれた男だよ?」
え、俺って異世界人の血が流れてる…の?
「まぁ、付けてあげるんだけどね?」
あ、ありがとー
「どういたしまして、で、何にする?君はかなりスペックあげれるけど…」
「そうだな…無限に近い魔力、最高級の身体能力、神様知識?、存在する全ての属性、何でも創造できちゃう…とか?」
「んー…」
「…あ、無理な感じ?」
「いや、無限の魔力は《母の愛》、全ての属性は《父の願い》で元からあるんだよね」
それ、なんてキセキ?
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