第1章「召喚したモンスター?」

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モンスターの項目に???とあったので召喚してみた ???とか書かれてるのを見るとどうしても押したくなってしまう ???「ハロー、俺の相棒!」 うざっ 心の中でそう思った ???「シカトしてないでこっち向いてYOU!」 殴ってみようかな ???「あれ? もしかしてかっこよくて見とれちゃった?」 バキッ ???「ワオッ! ストップストップ! 暴力NONO!」 紅蓮「止めてやるかわりに、その口調を辞めて、俺の質問に答えろ。 お前は誰だ?」 ???「俺は、使い魔達を束ねる、神様だよ。 名前はまだないよ。」 紅蓮「名前が無い? 何故だ?」 ナナシ「それはだね、さっき天使に作られた、出来立てホヤホヤだからだぜ!」 またうざくなってきた。 紅蓮「俺が付けてやろうか?」 ナナシ「元からそのつもりだぜ!」 バキッ ナナシ「痛い・・・」 紅蓮「神様のくせに?」 ナナシ「当たり前だよ! 神様だって使い魔になれば、色々制限されるんだから!」 紅蓮「例えば?」 ナナシ「俺の場合は、あんたの身体能力+魔力二分の一だね。 そのかわりに、魔力の成長量はあんたと一緒だ。」 紅蓮「つまり、成長型か。」 ナナシ「そうだね。 後、俺の名前そろそろ決めて。」 紅蓮「大丈夫、18個の候補から選び抜いた名前だ。」 ナナシ「おお、期待してるぞ。」
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