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紫音「本間、よかったわ。・・・・沖田さんごめん。」
紫音は落ち込み、高杉は横に座った。
紫音は、あったことを説明する。
数分後
沖田「そうですか。私は脱走扱い。」
落ち込んでいる。
沖田「でも、ありがとう。助けてくれて。紫音さん」
紫音「いいの。うちが間に合わなかったのが、原因だし。」
紫音は落ち込む。
高杉「沖田、組に帰りたいか?帰りたいなら、俺らは一芝居する。」
高杉は真剣にきく。
紫音「うん。沖田さんを連れ去り、拷問したことにするよ。」
沖田「いいです。私は戻りません。」
「「えっ??」」
沖田「私、斬り捨てられたあと、まだ意識あったんです。で、聞いちゃったんですよね~。」
沖田は苦笑する。
沖田「辻斬りの犯人は、幕臣だって、そんな、情報を持っている者を見逃しません。何か組に影響が出ます。」
沖田は、笑った。
沖田「だから、戻りません。」
紫音も高杉もそれを聞いて、納得する。
高杉「そっか。じゃぁこれからよろしくな。俺は高杉 晋作だ。」
そのあと、三人はご飯を食べていろいろ話した。
すぐに仲良くなった。
なんの縛りも無くなった沖田は、なんか生き生きしてした。
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