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「あの、……春山先生を探しに」 「ああ、春山先生だったら、 さっき放送部室に行ったよ。 ちょうどよかった。 ちょっと用事があるから、 職員室に来てほしいって 伝えてもらえるかな。 お前の用事が 済んでからでいいから」 「はい、わかりました」 …もう、部室に…? …今日はやけに早い…。 何となく胸騒ぎがして、 わたしは足早に部室に向かった。
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