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「ゆーみん、…
終電あるんかあ?」
俊がいきなり聞いてきた…
(ねえよ😒)
なんて思いながら、
「微妙やわ…」
と言った…。
「俺でギリギリやから、ゆーみんないやろ?俺送ったる!」
(…無いって分かってたんかよ~!)
って突っ込みつつも、送るってどうやって?みたいなノリになる。
当時、高一の私達…クルマやバイクがあるわけもなく…
「チャリでや~」
「え゙え?!」
やたら自信満々に言ってるんすけど、彼の家から私の家は電車で5駅位ありました。
「無理やん…」
普通に無理やん~と思いながら答えると、俊は言った。
「ゆーみんさえよかったら俺んち来ていいよ…でもゆーみん嫌やろうから送る!!」
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