ただ妹にしたかっただけなんです。

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いやまあ、ツイストサーブってのがまあスライスサーブの一種なんだけどね? 「なんだぁ!?」 変則的な跳ね返り方をして、顔面に向かってくるボールに少し驚いたものの、敵は何とか返してくる。 そこで… 「ダンク、スマーシュッ!」 えっ?なんでテニスしかやったことないのにテニヌ技使えてるのかって? いや、作者はトリプルカウンターまでは一応テニスしてるって考えてるから。 あと桃ちゃん先輩はテニスプレイヤーだと思ってるから。 バンッ!バンッ!バンッ! と、アニメなら3カメ回してる感じで決まる。 周りで観戦してる人も審判も驚いている。 魔法を使わずに技術だけでボールをコントロールした俺に驚いているらしい。 たくっ、これだからウィンブルドンも見ない最近の若者は!修○の活躍をちゃんと見んか!っと思ったがここはそういえば異世界だった。 「はっ、どうやら手加減はいらねぇようだな!ガンガン行くぜ!」 どうやら点が取られたことにより闘争心に改めて火をつけたようだ。 再び相手サーブ あれ?俺のサーブ権飛ばされてる?
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