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後で知ったことなのだが、コピー人形のような魔法のかかった道具は高額らしい。
俺はとりあえずコピー人形一体をそのままパク…拝借させていただき、自分の部屋に置いておいたのである。
それから俺はティアママがしばらく目を離した隙にはこの人形を眠ったクリアに変身させ、部屋に置くようになった。
そして俺は変身魔法で外を出歩くのが日常になった。
まあ、2時間経つ頃には部屋に戻らなきゃいけないんだけど。
それからは噴水広場で子供達を相手に漫画の話をするのが日常になった。
最近ではゲームも
ダイの○冒険
ドラ○ンボール
ガンダ○
ロック○ンゼロシリーズ
etc…
しかし、
流石に途中から言葉だけでは説明できなくなってきた。
特にガンダムはロボットが動いてなんぼだしなー。
だから、念写板、買っちった！
念写板とは
手をかざせば、
頭の中に思い描いたシーンがそのまま黒板に映されるというこの世界の学校などでよく使われているらしい。
これも、魔法のかかった道具の一種である。
えっ？金？
ま、馬の鐙や、その他諸々を開発した特許料で賄っています。
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