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数分前
『………はあ?』
『お、お前えええぇ!よくもよくもよくもよくもよくも!てててティアを傷物にいいぃぃ!?』
『えっと…あの…レオ?いったいどうしたの?急に。』
『大丈夫だ、ティア。俺がこのクソ野郎を倒してお前に償わせる。』
『えっ、あの、どういう?』
『決闘だ!明日の太陽が真上に登る時間に!場所はここでいい!』
『おい…』
勝手に決めるな
『来なかったら、一生お前を探し続けるぞ!?』
勘弁
『いや、でも俺弱いし…。』
『俺より弱い奴にティアを任せることなんてできるかああ!』
『ええっ!?なんで私が葉風君に!?』
いいか!?とにかく来いよ!
という言葉を残してレオ君は急いで帰って行った。
ていうか今日ティアママとデートじゃなかったんですか?
ティアママ放っておいて帰っちゃいましたけど?
「ごめんなさい、葉風君。内のギルドの者がまた葉風君に迷惑をかけるみたいで。」
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