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さすがのレオもヤバイかと思ったが、レオはなんとか立っていた。
「…まさか俺が張っていた魔導障壁の5枚重ねを破って俺にダメージを届かせるなんてな。」
魔導障壁5枚重ね
一般人相手に必要な魔法じゃない。
これはかつて存在していたという魔王の攻撃すら跳ね返したというかなりの上位防御魔法だ。
「お前、一体何者だ?」
「やれやれ、言っただろう?竹取高校重火器愛好会会長、葉風透だ。」
「「「言ってねえよ!?(ないよ!?)(ないわよ!?)」」」
あっ、ちなみに今のはレオと私とウタちゃんね。
『さてさてさてさて!?まさかの葉風優勢のままここまで来ました。謎の武器を使い、よくわからない部活や同好会に、所属する男。いったい何者なのか!?そして、我らが紅獅子はどうなるのか!?
つづく!』
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