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「そうだ、ギルド行こう」
桜とか紅葉が待ってる時によく言われる言葉
残念ながら行き先にキレイな風景はないし、美味しいお菓子もない。
あるのは美人のバーテンダーさんと美人のお母さんと美人の妹とイケメンな弟子。
あれ？他に何か必要なのか？
「そうか、ついに師匠も俺らの仲間になるのか。」
「ハア？」
目の前のイケメンな弟子がそんなこと言ってきた。
「だって今ギルド行こうって言っただろ？それって、ついにギルドに所属する気になった、ってことだろ？」
まてまて
「そんなことは言ってない。ミルクでも飲みにでも行こうかって話を…」
「ええ！？ついにお兄ちゃんがあたしたちのところに来るの？」
美人の妹もなんか聞き間違いしたようだな。
「おいお前ら、俺の話を…」
「あら？じゃあお父さんに知らせてこなきゃ。」
いかん、母親が行動に出やがった。
教訓、ネタに走って誤解されるようなことは言わないようにしよう。
なんだかんだその後色々あってギルドへ
「………こいつか？ギルドに新しく入るって奴は。」
「ちが」「そうよ」
なんだろう、このページで俺がちゃんと話せたのって少ししかないんじゃね？
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