プロローグ

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「ユーリ起きて」 「雪菜おはよってここどこ?」 ?「やっぱり転生ものだ~」 「あなた誰私は白井ユーリ」 「私は白井雪菜よ」 「俺は神谷巧だ」 ?「こんにちは私は最高神のユーナといいます」 「異世界転生だろ」 「いいえ違うんですが」 「じゃあなんであの魔方陣出てたんだよ」 「それはユーリさんを連れ戻すためです」 「なんでユーリちゃんを」 「まさか彼女が娘だとか」 「私男よ」 「マジで」 「いいえユーリさんあなた男じゃないですよ」 「えっそんなはずは」 「へんですねもしかして体を強打した覚えは?」 「ユーリは私をかばうために車にぶつかりましたけど」 「それで記憶が消えてるんですねそれとそこの彼巧さんが言ったの半分正解ですよ」 「どういうことだ半分って?」 「はい娘ではなく母親なんです」 「「「ええ~」」」 「たしかにユーリは高校生なのに小学生低学年の時から背が伸びていないって聞いたときは不思議だったけどそれってもしかして」     「彼女はすべての神の生みの親無限神(インフィニティ―)ですから」 「神は自らの力に比例して年を取らなくなるんです無限を持つユーリ様だから早期のうちに成長が止まったんです」 バタン 「ユーリどうしたの?ユーリの体が光ってる」 「覚醒ですよ封印していた力と失った記憶の」
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