1600歳死神の実力。

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えー、でもあっちの世界はいつも夕焼け真っ黒だし。 「あー、沈んじゃった」 先程めがいたいほど光っていた太陽は、いつの間にか姿を消していた。 「さーて、帰ろっか」 「おう」 なんかこの道危ないな…。別に怖いってわけじゃないけど。 「どしたの?」 「いや別に」 青華が首を傾げて聞いてきた。俺はそれに素っ気なく答えた。 …しばらく歩いても電灯などが見つからない。 「あれ、この道こんなながかったっけ」 青華も違和感を抱き始めてる。 「!」 強い霊波を感じた。 そこにいたのは…悪霊。俺達死神の仲間だ。 悪霊は純粋な人間が好きだ。ということは…。
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