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「よし・・・これでいいだろう。」
死んだ時に来ていた服装、それは学ランだ
そう、俺が死んだのは高校3年の始業式
新しい学年として頑張ろうとした矢先に死んでしまい、あんな目に合ってしまった
まあ、それはもういい。
とりあえず・・・
「確かそこにコンビニがあるはずなんだが・・・。」
そう言いながら路地から出て行くと記憶通りコンビニがあった
よかった・・・どうやら俺が死んでからそんなに年月は経ってないみたいだ。
とりあえずコンビニに入り、レジの横にある新聞に日付を見てみるとそこに書いてあったのは、
俺が死んだ日の日付だった。
つまり俺は自分が死んだ日の夜に帰ってきたという事だ
よかった・・・これで安心して自分の家に帰ることができる
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