悪魔の来訪
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その光が、今汚されようとしている。 それが俺には許せなかった。 彼女を幸せに出来るのは、俺だけのはずなんだ。 それなのに、どうして……! 悔しさが殺意となり、愛情が狂気となるのを感じる。 感じているが、止めることなどできない。 沸々と湧き上がる感情の昂ぶりが、なぜだか不思議と心地良かった。
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