二年後の幸せ

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「いや、お前もだ」 「そんな風に思ってくれるのは雷牙くらいよ」 「いいや、他にも沢山いる」 「もう、頑固なんだから」 「お前もな」 雷牙はハンドルを握っていないほうの手で私の頭を撫でた。 雷牙は二年経った今も変わらず愛してくれて、大事にしてくれて、本当にいつも感謝してる。 この人に出会えてよかったと毎日のように思うくらい幸せだし愛おしくてしかたがない。
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