殺陣

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鷹「我も…一国の主である前に一人の武人のつもりだ…ブラッド殿は噂に聴くお人だ…血がたぎられずにいられようか。」 ヘレン「では、お行きなさい。」 大臣出落ち「王妃!?」 鷹「ヘレン…良いのか?」 ヘレン「貴方が行きたいなら行けばいい…私に止める義理はございません。」 鷹「……」 ヘレン「それに…今このお腹の中にいる子も恐らく、貴方には我慢しないで欲しいと思っていますよ?」
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