第8話

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俺は彼女が指さすページに目をこらす。 いつの間にか室内は薄暗くなってきたらしい。 文字は潰れてよく見えない。 本を彼女から奪い、朗読した。 「俺は彼女の部屋のドアをノックする。シャワーを浴びているのだろうか?彼女の吸い付くような肌を想像し、下半身に手をのばす…」 「続けて」 これ、何の罰ゲーム? この女絶対Sだよ…
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