政治家
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政治家
「真綿で首を絞められてる気分だな…」 盟友でもある古参の秘書瀧上を前にして、西条は溜息を吐いた。 「人類の歴史にとって…転換点って事なんでしょうね」 「転換点か…本来なら政治家の役目なんだがな」 総理大臣の椅子に座りながら、軽く視線で合図をする。心得た様子で瀧上は西条に深く頭を下げて静かに部屋を後にした。
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