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『マスター!?どうされました!!?マスター!?』
「っぅ~~!……大丈夫、だ」
まだ頭痛いな
[助けて……!]
「っぅ!痛いなあ、もう」
これあれか、第一話のやつか
しばらく痛みの余りしゃがみ込んでいると唐突に傷みが消えた
「ハァ……ハァ…今のは…カハハ、やっと原作スタートか」
『大丈夫ですか?マスター?』
良い奴だな、ホントに
「大丈夫だよ。とりあえず、こいつを病院に連れて行って、夜はショーを楽しもうか」
あぁ、なのは達に会わない様にしないとな
――深夜・自宅――
『マスター』
「ん、来たか」
父さん達にバレない様にしてっと
「さっ、行こうか」
『はい、マスター』
ここで一つどっかで見た事ある魔法
「ヴォイト」
スッと俺達の姿が消えた
「ハイ、とーちゃく。おお、やってるやってる」
うわー壁とかバッコンバッコン壊れてるし
因みに今居る場所はなのはがレイハを初めて使う場所の近くの電柱の上で透明になって見ている
「そういえば…」
なんで昨日夢見てないんだろう?
「キリエ、昨日の夜何かあった?」
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