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『はい、魔力による干渉があったのでジャミングしました。昼間は間に合わずすみません』
それであの夢を見ていないのか
「気にするなよ。それよりやっと封印が終わったな」
『そうですね。…しかしいくら初めてとはいえあそこまで酷いとは』
「そう言ってやるなって。さて、と」
塀が壊れてたり道路に穴があるからって逃げるなよ、たく
ま、見学料という事で
「キリエ、マテリアルリカバリー」
『了解、マテリアルリカバリーを起動します』
地面に大きな魔法陣が浮かび上がりフッと消えた途端に周辺の瓦礫が砕け砂に変わり穴や崩れた箇所に集まり五分としない内に修復された
あー、疲れた。今ある魔力の3分の1持っていかれるからなこの魔法
「さ、帰ろうか」
『はい』
次はどう介入しようかな
このあと、両親にばれずに済んだものの次の日遅刻しかけたのは別のお話
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