介入するその前に

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『如何されました?』 「ああ、いや何でも無い。お前はキャバルリーと名付けよう。愛称はキリエとする」 『了解、正式名称キャバルリー、愛称キリエ登録します』 うん、後は俺のドラゴンを確認しておこうか 「展開」 一瞬だけ光り黒い飾り気の無い本が現れる さーて、どんなのかなーと 「ッ!……くは、あはは、はははは!」 表紙をめくってパートナーとなるドラゴンを確認して思わず笑ってしまった 何故なら 「フフ、まさかお前がパートナーになるとはな」 始めてDDのゲームをした時のパートナーで一番好きなドラゴンだったから 「またよろしく頼むよ、 スピードスター」 因みにこの時の様子を両親に見られ俺が魔法を使える事や前世の事をばらさずを得なくなってしまうのは別の話
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