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「えっとね、あの……」
なんだか、言いにくい。
「なに? なに?」
みきは目を、ますますキラキラ輝かせる。
「まず父さんにお願いしてから」
なんだか言いにくくて、みきに父さんに頼んでから話すと言うと。
「わかった」
といい、即交渉にむかった。
みきは父さんに明日泊めていいかと聞いくれて、父さんは『OK』を出してくれた、もう明日は何も心配しなくていい事になり。
一安心で部屋に戻ると、みきの目はまたキラキラ輝き始めた。
「教えて」
みきは私の前に座る。
「その前に……ジャジャーン」
私はテーブルの下に隠していたカクテルをだした。
「飲みながら」
「いいねぇ」
ぬるくなってるから、氷をグラスにいれて、冷たくして飲む。
「案外おいしいね。あっお菓子もあるよ」
私たちは飲みながら食べていた。
「で?」
みきはかなり聞きたそうに、私をみてきたから、もう言うしかないと、カクテルを3口一気に飲んで話た。
「実はね、明日パーティーするの」
と。
「だれと?」
「バイトのメンバーとその友達と……」
「その友達と?」
次の言葉を待っているみきに。
「せ……先生と」
と言うと。
「えぇぇえ!!」
みきはとても驚いていた。
「なんで??」
と、それからまたみきの得意の質問攻めが始まった。
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