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「だから、大丈夫だよ。」
と私は笑顔でいうと、るいも笑顔になり、
「えらいね、亜紀」
と、言ってきた。そして、話は別の方向にいき。
「その女の人って、一体誰なんだろうね…」
といってきた。
私も、気になる。
「絶対に許さない…」
となんだか、さっきとは別人のるい、今は、とても怒ってる。
なんだか、そんなるいと、友達になれたのが嬉しくて、幸せで。
「ありがとうね、るい」
と言っていた。
「なにが??」
と聞いてくる、るいに
「私の事で、そんなに真剣になってくれて…」
というと、るいは、なんだか照れた顔になり…。
「だって、友達でしょ」
といい、私から目を反らした。そんな るいが可愛かった。
「ぷぷっ、照れてる、可愛い。」
と私が、からかうと…
「もう…亜紀のバカぁ~」
と顔を赤くしていた。
そして、2人教室に戻り、HRが終わり1限目の授業。
それは英語。
先生の授業…
でも、チャイムが鳴って入ってきたのは、斉藤めぐみ先生…。
2―Bの副担…
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