*◆*学年旅行*◆* #2

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部屋に帰り…、1人ずつお風呂に入っていた。 美奈子は、お菓子を食べながらテレビをみている…。 私もベッドに寝そべりながら、テレビを見ていた。 お風呂は、るいの次…。 一番最後…。 「じゃあ、お風呂、先入るね。」 と、るいが…。風呂場に消えて行って5分…。 ♪~♪~♪~ 私の携帯がなった…。 《着信 非通知》 相手は…洋子先生…。 私は、普通に電話をとる。美奈子と鈴花は、テレビに夢中だった。 「もしもし…。」 “こんばんわ” 「なんですか??」 私は、警戒していた。とても、洋子先生は、怖いから。 電話を持つ手が、すこし震える…。 “今から、1人で屋上に来なさい。” と、言われた。 これから?1人で? 怖かった…。みきたちとの約束もある…。 洋子先生とは、2人になりたくない…。 私は、何も言えない。 “貴方、自分の立場を考えなさい。 いつでも、私はバラせるんだから…。 付き合ってた事…いうよ…。” と言われる…。 その言葉で私は、 「分かりました。」 と、答えるしかなかった。
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