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部屋に帰り…、1人ずつお風呂に入っていた。
美奈子は、お菓子を食べながらテレビをみている…。
私もベッドに寝そべりながら、テレビを見ていた。
お風呂は、るいの次…。
一番最後…。
「じゃあ、お風呂、先入るね。」
と、るいが…。風呂場に消えて行って5分…。
♪~♪~♪~
私の携帯がなった…。
《着信 非通知》
相手は…洋子先生…。
私は、普通に電話をとる。美奈子と鈴花は、テレビに夢中だった。
「もしもし…。」
“こんばんわ”
「なんですか??」
私は、警戒していた。とても、洋子先生は、怖いから。
電話を持つ手が、すこし震える…。
“今から、1人で屋上に来なさい。”
と、言われた。
これから?1人で?
怖かった…。みきたちとの約束もある…。
洋子先生とは、2人になりたくない…。
私は、何も言えない。
“貴方、自分の立場を考えなさい。
いつでも、私はバラせるんだから…。
付き合ってた事…いうよ…。”
と言われる…。
その言葉で私は、
「分かりました。」
と、答えるしかなかった。
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