*◆*学年旅行*◆* #2

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「じゃあ…、後でね…。」 というと、バスの近くで、みきとあずさと別れた…。 そして、私とるいもバスに向かって歩く。 すると、雄也が…さりげなく私を支えてくれる。 私は、雄也とるいに支えられ…バスに乗った…。 本当に不便…バスにのるにも、足が痛くて時間がかかる…。 椅子に座る頃には、私は、もうヘトヘトだった…。 もの凄く…いたい…。 私は、また足首を冷やす。雄也も自分の席にいった。 るいは、私をみて…とても心配そう…。 「大丈夫だよ…。」 と、るいに笑顔を見せると、るいは、 「無理しなくていいよ。」 という。なんだか、体の力が抜けたきがした。 「るいぃ…。」 と私は、るいの肩に頭をつけた…。 すると、るいは、よしよしっと、頭を撫でた。 なんだか…安心する。 私は、るいの肩を借りていつの間にか寝ていた…。 寝不足や疲れもあったんだと思う…。 目が覚めると、次の場所についていた。 …上野ドイツ村… お城がいっぱいあった。 みんなで、降りて自由行動だったんだけど…。
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