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洋子先生から解放され、恐怖が消えた。
なんだか、今日1日色々あったけど、先生の気持ちも聞けて…。
すこし、安心だった…。
また、ゼロに戻った気がした…。
また、新たなスタート…。
先生を、ずっと想いつづける…。
でも、やっぱり…洋子先生との関係の事は、ショックだな…。
と、また考える…。
変な事、考えちゃいけない。
流れそうな涙をふいて…。
ちょっとだけ、椅子に寝そべって、星を見ることにした…。
空気が気持ちいい…。
とても、静かで癒される…。
流れ星も1つ見れた…。
早く部屋に戻らないと…るいが心配しちゃうな…。
と、おもい、私は部屋に帰る事にした。
帰ろう…。
と、上半身を起き上がらせた時。
「おそい!」
と、るいの声が聞こえる…。
入口の方を見ると、るいが立っていた…。
「今、もどろうと…。」
と、私の言葉も聞かないまま、るいは…。
「あんまり、心配かけないでよね!まったく。」
といい、わたしの側にあるいてくる。
「ごめんなさい。」
という事しか、できなかった。
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