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と…。
考えもしなかった…。
こんな展開…。
相沢先生に…キスされた…。
唇が…。
ふれた…。
なんでか…ドキッとしてしまう…。
相沢先生は、私から手を離し、離れると…。
「あっ、わりぃ…。」
といい、パソコンの方へ向かった。
私は、なにがなんだかわからず…。
ベッドの中に潜り…。
相沢先生に背を向ける形で…黙った…。
なんで、キスしたの…?
なに??
しかも、なんで私は、ドキドキしてるの!!
パニックだった…。
先生以外とキスするのは、相沢先生が3人目…。
雄也との時は、友達だと思ってたし、ファーストキスだったからショックだった…。
宗一さんとの時も、涙がでるほどショックだった…。
でも…。
相沢先生…。
嫌じゃなかった…。
おかしい…わたし…。
しかも、なんで…?
なんで?
なんで、こんなにドキドキしてるわけ!?
自分でも、よくわからない…。
なに…。
なんなの一体…。
静な部屋の中に、またカチャカチャとパソコンの音が響く…。
なんか、この場から逃げたかった…。
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