*◇*星空*◇* #2

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なんで、先生に言ってるのよぉ…。 と…、1人ベッドの中で聞き耳を立てていた。 「は?お前なにしてんだよ。」 と、いかにも不機嫌な声をだす、先生…。 なんだか、焼きもち焼いてくれてる…。ってすこし嬉しかった。 「ごめんな、あまりにもかわいくてさ…。」 の相沢先生に、先生は、 「お前が親友じゃなかったら、殴ってるよ。」 と一言いった…。 「本当にごめんな…。」 「もう、いいよ。」 「おわびに二人きりにしてやるからさ…。」 の相沢先生の声…。 この部屋で、先生と2人きり??と思うと…。 私の心臓は、ドキドキしはじめた…。 なんなんだろう…。 先生とこんな、変な関係。 恋人じゃないのに…一緒にいて…。 なんなんだろう?? 「じゃあ、俺は邪魔だから消えるな、30分後に戻ってくるから…。」 というと、相沢先生は部屋を出ていったみたいだった。 先生と2人きりの部屋…。 静かで…。 先生が、私に近づいてくるのが分かった。 スリッパと床の擦れる音…。 相沢先生の時とは、違う…。 自分が壊れるんじゃないかと、思うくらい。 ドクンドクンと、心臓が激しく…音をたてていた。
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