*◇*星空*◇* #2

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「あき…?」 その優しい声に、私の体はしびれてしまう…。 私は、あたかも今起きたという感じで、先生をみた。 先生は、私の顔を覗き込んでくる…。顔が近いよ…。 私は、上体をおこした…。 「よく寝れたか?」 の声に、私はコクリとうなずく。 先生は、ベッドに座ってきた…。 そして、 「相沢にキスされたんだろ??」 と、先生のいきなりの質問に、私は、ドキッとして…。先生を見ると…。 「亜紀は、すきを見せすぎ…。」 と、いわれた…。 「俺以外と、キスするな…。」 という、先生は、私にキスをしてきた。 優しいキス…。 フレンチから次第に…ディープなキスへ…。 とろけそうだった…。 身体中が熱くなり…。 頭は、真っ白で…。 先生のキスに…私は、ほんろうされる…。 息がうまくできなくて…。 苦しくなってきて…でも、先生はやめてくれなくて…。 すこし口を離し…私に息をすわせると…すぐに口づける…。 もう、体に力がはいらない…。 やっと、はなれた時には、私の息はあがっていて…肩で息をしていた…。 なんか、私と先生って変な関係…。 恋人じゃないのに…。
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