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「あき…?」
その優しい声に、私の体はしびれてしまう…。
私は、あたかも今起きたという感じで、先生をみた。
先生は、私の顔を覗き込んでくる…。顔が近いよ…。
私は、上体をおこした…。
「よく寝れたか?」
の声に、私はコクリとうなずく。
先生は、ベッドに座ってきた…。
そして、
「相沢にキスされたんだろ??」
と、先生のいきなりの質問に、私は、ドキッとして…。先生を見ると…。
「亜紀は、すきを見せすぎ…。」
と、いわれた…。
「俺以外と、キスするな…。」
という、先生は、私にキスをしてきた。
優しいキス…。
フレンチから次第に…ディープなキスへ…。
とろけそうだった…。
身体中が熱くなり…。
頭は、真っ白で…。
先生のキスに…私は、ほんろうされる…。
息がうまくできなくて…。
苦しくなってきて…でも、先生はやめてくれなくて…。
すこし口を離し…私に息をすわせると…すぐに口づける…。
もう、体に力がはいらない…。
やっと、はなれた時には、私の息はあがっていて…肩で息をしていた…。
なんか、私と先生って変な関係…。
恋人じゃないのに…。
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