*◇*星空*◇* #2

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「かわいいぃ~。」 これも、お土産らしく…。私が今日、ホテルからでれないから、買ってきてくれた。らしい…。 「ありがとう。」 と、私は先生に抱きつく。 そんな、私を先生は、優しく抱き締め…。 髪をクシャクシャと撫でてきた。 とても、幸せで…。 この時間がずっと、続いてくれたら…。 って、思った。 でもね…。 時間はやってきたんだ…。 「帰ったぞぉ~。」 と、相沢先生が部屋に入ってきて…。 私たちは、静かに離れ。 「おかえり…。」 「おかえりなさぁい。」 と、いっていた。 そのすぐ後に、るいが、私を呼びに来てくれたんだぁ…。 そして、部屋に帰ってきたって、わけです。 で、今…、鏡の前。 先生から、貰ったチェーンと指輪を握りしめ…。 幸せを感じてた…。 あの甘く…激しいキスを思い出しながら…。 あっ、なんだか…恥ずかしい…。 でも…。愛されてるって感じた…。 あぁ…もっと先生のそばにいたいな…。 欲が出てくる私…。 「あきぃ~。行くよぉ~。」 るいの声…。 これから、夕食…。 「はあぁい。」 私は、指輪を服の中に戻し、るいと、夕食会場にむかった。
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