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「かわいいぃ~。」
これも、お土産らしく…。私が今日、ホテルからでれないから、買ってきてくれた。らしい…。
「ありがとう。」
と、私は先生に抱きつく。
そんな、私を先生は、優しく抱き締め…。
髪をクシャクシャと撫でてきた。
とても、幸せで…。
この時間がずっと、続いてくれたら…。
って、思った。
でもね…。
時間はやってきたんだ…。
「帰ったぞぉ~。」
と、相沢先生が部屋に入ってきて…。
私たちは、静かに離れ。
「おかえり…。」
「おかえりなさぁい。」
と、いっていた。
そのすぐ後に、るいが、私を呼びに来てくれたんだぁ…。
そして、部屋に帰ってきたって、わけです。
で、今…、鏡の前。
先生から、貰ったチェーンと指輪を握りしめ…。
幸せを感じてた…。
あの甘く…激しいキスを思い出しながら…。
あっ、なんだか…恥ずかしい…。
でも…。愛されてるって感じた…。
あぁ…もっと先生のそばにいたいな…。
欲が出てくる私…。
「あきぃ~。行くよぉ~。」
るいの声…。
これから、夕食…。
「はあぁい。」
私は、指輪を服の中に戻し、るいと、夕食会場にむかった。
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