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と…。いつの間にか寝てたみたい…。
…。
なんだか気持ちよくて…。
…。
のした、木下!」
と、私は、激しく揺すられて起きた…。
目の前には、相沢先生…。
私は、目をこすると…。
「お前、寝てたのかよ!ビックリした…。」
と、私を抱き締める…。
私の思考停止…。
体が固まった…。なに?が、起こった??
今…、私は、相沢先生に抱き締められている…。
それは、なんで…??
状況がつかめないまま…。
次第にドキドキしていく、心臓…。
「あっあ、相沢先生!?」
「お前な、寝るなよ!まじビビった。」
そういうと、相沢先生は私を離して…。
「何回、扉たたいても、出てこないし、電話とらないし…。倒れてるのかと、思って、急いで合鍵取りにいって…。」
と、説明し続ける相沢先生…。
心配してくれたんだ…寝ちゃってて、悪いことしたな。
「ごめんなさい。」
と、私がいうと、
「まったく、世話のやける奴だよ…。」
とポツリという。
そして、私の足をキレイにテーピングしてくれた。
「よし、完成。」
と、手当て終了。
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