*◇*星空*◇* #2

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「あきぃ~。待ってたよ。」 と、真っ先に側に寄ってきたのは、みきで…。 「待たせてごめんね。」 と、みきにいって話してると、相沢先生も、先生たちが集まっているとこに行った。 そして、話しあい…。 私は、半分聞いてなかった…。 るいと、お喋りしてたんだ…。 で、話しあいも、終わり…。 部屋にもどり、明日は、もう宮古島を、飛び立つので、荷物をまとめておいた…。 すると、私に届くいきなりな、メール…。 大好きな人からのメール。 ―――――――――――― 件名: 本文:亜紀、屋上においで。 ―――――――――――― 私は、嬉しくて…。笑顔になる…。 るいにも、その事を話し、私は、すぐに部屋をでた。 すぐにでも、とんでいきたい…。走っていきたい…。 でも…、足がいたいため…ゆっくり向かった…。 大好きな、あの人の元へ。 今日だけ…。 今日だけだもん…いっぱい甘えたい…。 エレベーターから降り、屋上の扉の前にたつ…。 「ふぅ~~。」 1回深呼吸して、ドアノブを握った。 〃カチャ〃 扉を開けると…目の前には…タバコを吸う…。 先生の姿…。
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