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「「おやすみなさい。」」
といい、私たちは、部屋に戻った。
美奈子と鈴花は、寝ないで待っていてくれて、私たちが帰ってくると、安心したみたいですぐに、眠った。
私とるいは、静かに弁当を食べて、すこしテレビを見た後…ベッドに入った。
もう、時計はPM11:15になっていた…。
「なんか…眠れない…。」
私は、全然眠気が襲ってこなかった…。
「寝るまで、話ししよっか??」
という、るいの声に、
「大丈夫、黙って目閉じてたら、寝れるから。」
といった。
と…。私の携帯が震えた。
〃ブブブッ ブブブッ〃
《着信 非通知》
携帯を見たとたんに、私は固まった…。
洋子先生…。
そんな、私を見てか…。
「亜紀??どうしたの??」
と、いってくる。
私は、るいに笑顔を見せて…。
「ちょっと、電話だから、外で話してくるね。」
といい、ベッドから起き上がった。
「一緒にいくよ。」
と言われたけど…。
「大丈夫。ちょっと親だから…。」
といい、足を引きずり、部屋をでた…。
携帯は、まだなっている。
部屋をでた瞬間に、通話ボタンを押す…。
切られないように…。
ある意味…大切な電話だから…。
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