*◆*悠木*◆* #2

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「わかったよぉ。」 「やったぁ!!僕、準備してくる! おかぁさぁぁん。」 といい、悠木くんは、部屋を出ていった。 父さんは仕事だし…母さんと3人でいくんだ…。 なんて考えて…私は支度をしたあと、1階に降りた。 そういえば、悠木くんは、私の隣の部屋を使っている。 私が、1階のソファーで待っていると…。 「亜紀ねぇ…行こう!!」 と、2階からドタドタと降りてくる悠木くん。 「危ないから、ゆっくり降りて。」 という、私の言葉に、悠木くんはゆっくりと、降りてきて。 私の側にきた。 「行こう!行こう!!」 と、私を引っ張る、悠木くん。 「母さんは??」 「えっ??亜紀ねぇと2人でいくんだよ!」 「えぇ!!」 私は、驚いた。 「2人で…?!」 「うん。」 すると、母さんが寝室から出て、階段を降りてきた。 「2人で、遊んできてね。お母さんは、掃除とか買い物してくるから…。」 と…。 最近、母さんは痩せた…。 疲れてるのかな…最近、とても、だるそうだ…。 「母さん、最近痩せたね、疲れもたまってるの?たまには、ゆっくり休んでね!!」
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