初恋final 第10話

*◆*学校見学*◆*

「私は、バイトのない日なら大丈夫だよ」

と伝えた時、授業開始のチャイムがなった。
そして、私はバイトの休みをあとでみきに伝えて、日時はみきが決める事となった。

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そして、それから１週間が過ぎて……。

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件名：おはよう
本文：先生おはよう。今日は、学校見学の日なんだ。
楽しみだよ～先生学校頑張ってね。
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そうメールを送って、私は学校へと向かった。
学校見学は午後、午後の授業は免除になる。

学校までの道……私はとてもワクワクしていて、足どりが軽かった。

そして、いつもの様に過ぎていく時間。
先生からも返事が帰ってくる。

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件名：おはよう
本文：今日も頑張ろうな。
学校見学楽しんでこいよ。
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と、メールを読んだのは１限目の授業が始まる前だった、教室で開いて見ていた私は、多分顔がニヤけていたと思う。

そして、１限目の授業が始まった。

英語の授業……。

いつもみたいに、優先生は教科書の説明をしながら、黒板に英語を並べていった。

それを、ノートに書き写していく。