*…夜景…* #2

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木下は 隣で幸せそう… それは 先生と生徒の関係だから それ以上になったら 俺は 幸せにできない… 「先生 ありがとうございました」 木下を家のまえにおろした 「おう」 「本当に素敵な 誕生日です」 木下の顔を見ると 胸がズキッとした 「よかった よかった」 俺は笑顔をつくる… 「じゃあな」 といい 俺は車を走らせた バックミラーにうつる木下は 笑顔… ごめんなぁ… もう決めた… 俺は家に帰り ベッドにたおれこんだ… あしたも学校だ… 木下の事はあまり考えないように 俺は眠った
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